妊活中の女性のためのサウナガイド
こんにちは、東海サウナ王トモゾウです。このブログでは、妊活とサウナの関係について記載する第一弾。女性サウナーは妊活中にサウナに入っていいの?について記載します。
サウナ業界にSNSで携わっていると沢山の方から質問を頂きます。その中で多い質問が男女共にこれです「ところで妊活とサウナはいいのか?」です。今回は女性に向けて調べたことをシェアしていきたいと思います。妊活中の女性は、サウナに入っても大丈夫なのか?サウナに入るとどんなメリットがあるのか?サウナに入るときに注意すべきことは何なのか?などについて、詳しくお伝えしていきます。
サウナは妊活にプラスになる?
妊活中の女性は、体を温めることが大切だとよく言われますよね。体温が高いと、血行が良くなり、子宮や卵巣の働きを促進するという考え方です。では、サウナは体を温める効果があるので、妊活にプラスになるのでしょうか?
実は、サウナは妊活にプラスになる可能性が高いです。サウナは、高温の環境で発汗を促し、体内の老廃物や毒素を排出するデトックス効果があります。また、サウナから出た後に冷水浴や水風呂に入ることで、血管が収縮し、血液やリンパの循環が良くなります。これらの効果は、妊娠しやすい体を作るために有効です。さらに、サウナはリラックス効果もあります。ストレスはホルモンバランスを乱す原因になりますが、サウナで心身を癒すことで、ストレスを軽減することができます。
サウナに入るときに注意すべきことは?
サウナは妊活にプラスになる可能性がありますが、それでも注意すべきことがあります。特に、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
1.遠赤外線や岩盤浴のサウナは避ける
まず、遠赤外線や岩盤浴のサウナは避けるようにしましょう。これらのサウナは、体内深部まで温める効果がありますが、その反面、ホルモンバランスに何らかの影響を与える可能性があります。特に排卵期や着床期などは、ホルモンバランスが大切な時期ですから、リスクを避けるためにも、これらのサウナは控えた方が良いでしょう。
2.高温のサウナは時間を短くする
高温のサウナは時間を短くするようにしましょう。一般的なドライサウナや湿度の高いスチームサウナなどは、体温を上げすぎると脱水症状や低血圧などの副作用が起こりやすくなります。これらの症状は、妊娠に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、サウナに入る時間は10分以内にしましょう。また、サウナに入る前には、体温計で体温を測っておくと良いです。体温が37度以上ある場合は、サウナに入らない方が無難です。
3.水分補給や休憩をしっかり行う
水分補給や休憩をしっかり行うようにしましょう。サウナで発汗すると、体内の水分やミネラルが失われます。これを補うためには、サウナの前後に水やスポーツドリンクなどを飲むことが大切です。また、サウナから出た後は、冷水浴や水風呂に入って体温を下げることも必要です。しかし、冷水浴や水風呂に入る時間も長くなりすぎないように注意してください。体温が下がりすぎると、血行が悪くなります。適切な時間は、1分以内です。さらに、サウナと冷水浴の繰り返しは、3回程度に抑えましょう。それ以上は、体に負担がかかります。
妊活女性とサウナ結論
妊活中の女性は、サウナに入っても大丈夫です。むしろ、サウナは妊活にプラスになる可能性があります。しかし、サウナに入るときには、注意すべきことがあります。遠赤外線や岩盤浴のサウナは避ける、高温のサウナは時間を短くする、水分補給や休憩をしっかり行う、という3つのポイントを覚えておきましょう。サウナで心身を癒しながら、妊活を楽しみましょう。
まとめ
このブログでは、妊活とサウナの関係について自分なりに調べたことをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?もし、このブログがあなたの妊活の参考になったら嬉しいです。また、あなたの妊活やサウナの経験や感想などもコメントやDMで教えてくれたら嬉しです。ブログを書くことやSNSを運用してコミニケーション取れることは嬉しいです。引き続きサウナと妊活、男性目線や食事やおすすめサプリなど記載したいと思ってます。