武将見守る男の聖地へ。岐阜文化を詰め込んだ『新岐阜サウナ』は男のロマンだらけだった！

–人を癒すことのできるのは人–熊本は「湯らっくす」の代表西生さんの名言です。この言葉に感銘を受けた新岐阜サウナオーナー西山さんが、「人」と「人」とをつなげサウナを通じて本当にリラックスできる空間を作るとコロナ真っ只中2022年8月最高のサウナ施設を作り上げました。

う〜なくん

新岐阜サウナさん「う〜な」も好きです！一番はサウナ飯が充実してるところ本当に美味しいウナ！

トモゾウ。

今も居酒屋を手掛けてるからサ飯も美味しいね！施設も拘り多くて僕も大好きなサウナ施設！

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新岐阜サウナ、アクセス、料金

アクセス

※公式ホームページから引用

コスパ最強

安すぎる！！！岐阜駅から近く宿泊も出来て漫画読んでゴロゴロできるのにこの値段は凄い！！！….正直このクオリティーならもう少し上げても不満は出ないと思いますが…。

新岐阜サウナの魅力はこれ

う〜なくん

サウナも施設の雰囲気も好きだけど、きめ細かい心配りが嬉しいウナ！

トモゾウ。

そうだよね！お食事処でも炭酸と水選べたり、スタッフさんが運んでくれる時の笑顔の接客に癒されるよね。

お客様の声を大切にされてます、館内に設置された意見ボックスの返答は全て丁寧にHPで回答されてます。些細な声にも耳を傾け進化続ける努力に感動です。

撮影協力もありがとうございました！
特別な許可を頂き水着着用で撮影

入口からはこんな流れ

新岐阜サウナ名物『甲冑前での記念撮影』もお忘れなくw

3種のサウナ

サウナ専門店は種類の違うサウナを用意してくれてるのが利用者からしたらありがたい。
その日の気分で好きなサウナを選ぶ事ができる。

フィンランド風大部屋サウナ

メインはこの大型サウナ！20人は入れて４段の本格タワー式。ストーブは2基、ガスとストーンありの電気式。１時間毎に熱波イベントも大注目！入口のスケジュールと公式SNSで確認できます。朝一番のお客さんが今日のLEDの色を決めれるみたい。

う〜なくん

最上段110℃超えてるから、アツすぎウナ！みんなアウフの時は下段から座ってくの面白い。

個室サウナ

最大二人まで入れる個室サウナが３つもある、ロウリュも可能でフロントで小瓶に入ったアロマを購入すれば自分好みの香りを楽しむ事ができる。

高温薬草スチームサウナ

70 〜75℃のミストサウナはゆっくりリラックスできる！サーキュレーターもあるのでしっかりムンムンです！薬草の香りが気持ちい！

楽しさ無限大の3種の水風呂＋あつ湯

温度違いの水風呂が揃えてあるのは嬉しい。水風呂が苦手な友達とも来れるし、セット数をこなして徐々に冷たい水風呂を楽しむ事ができる。お水も長良川清流掛け流しだからまろやかできもてぃですぞ。
そしてやっぱり大切な熱湯があるのも嬉しいポイント！！！

『和×北欧』でととのう

これもまた新岐阜さん名物『内気浴』。窓からの風と扇風機の風、たまにスタッフさんも優しく仰いで下さいます。BGMも小鳥のさえずりと最高のコンディションでととのえます。冬場の寒い時期の内気浴は特におすすめです。

３F、4Fリクライニングエリア

リクライニングエリアもおしゃれなのよ！漫画も豊富でダラダラできる！もちろんwi-fiも飛んでます。ここのポイントは＋500円でベッドを確保できるところ。耳栓持参すれば格安のお宿になります！

サウナ飯！飯と酒『蘭丸』

飲食店が経営するサウナ施設だからこそ味わえる最高のサウナ飯を堪能

う〜なくん

トモゾウさん！ヤバいです！新岐阜さんのサ飯美味し過ぎます！
僕は唐揚げ定食が好きウナ！

トモゾウ。

唐揚げもおいしいね！僕は”飛騨牛すき焼きユッケ丼”と大人の味香る赤ワイン仕込みの”自家製ハンバーグ定食”が大好物！

他にも居酒屋メニューや〆の『高山ラーメン』も本格的でおいしいよ！定食はご飯お代わりできるのもありがたい！

新岐阜サウナレディースデイ

数ヶ月に一回レディースデイも開催、人気も高いのでサウナレディーの皆様公式SNSチェックです。

まとめ

『サウナーが求めてるサウナ施設はコレ』
色々サウナを巡っていると、サウナについて自分がどう向き合っているのか、サウナ好きな人は何を求めているのか見えてくる。

例えば世界に目を向けるとサウナ発祥の地フィンランドではサウナが国の文化であり歴史も深く国民一人一人にサウナの精神が浸透してるそうだ。もう一つのサウナ大国ドイツはエンターテイメントで進化を遂げていアウフグースや最近はやりのショーアウフなど先進的に進化を遂げている。
一方日本のサウナ文化は、お風呂銭湯文化があり、そこにサウナが入り込んできたらしい。今の第3次サウナブームは『ととのい』が今までサウナを利用してこなかった若い子や女性とサウナ利用の幅を広げてきている。

今までサウナを愛してやまなかったおじさんの聖地に新しい風が吹いてきたわけだ。自動車業界の電気化の流れと同じで、いきなり全て電動化は利用者も困惑するところがあるが、まずはハイブリット、PHEVとゆっくりと馴染む方が日本人には合っている気がする。

そんな、昔からのサウナと次世代のサウナをいい距離感で作り上げているのが新岐阜サウナさんなんだと思う。どこか銭湯っぽい雰囲気を残しながらおじさま達の楽園感も感じる。個室サウナや大型サウナのLED、熱波イベント、ハイブリッドストーブなど今と昔のいいとこをうまく組み合わせてる印象がある。おじさま達の楽園を残しながら若い層にも受け入れやすくする工夫が随所に見られるそれはお客の層、常連客の顔ぶれをみればわかるだろう、実に幅が広い。

『甲冑イベント』で見えてくるオーナー西山さんの、そこにいる人たちをつなげる岐阜文化愛がこの素晴らしいサウナ施設を創り上げているのだと思う。

東海サウナ王！トモゾウ。

サ旅ライター

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静岡県内の製造業で働きながら、休日は東海圏を中心にサウナ旅をしています。
サウナの魅力をもっと色んな方に知っていただきたく『東海サウナ盛り上げ隊』を発足。地元のサウナだけではなくサウナ施設をゴールにしたサ旅で旅に出たくなるようなコンテンツを仲間と共に発信。
サ旅を日本の良い文化にする為にまずは、中日本をサウナで元気にします。 好きなサウナは、「サウナピア」「大垣サウナ」