サウナとフェムテック

男性の妊活にサウナは良いのか悪いのか?

トモゾウ。

こんにちは、東海サウナ王トモゾウです。このブログでは、男性の妊活にサウナがどのような影響を与えるかについて、私自身の経験や調べたことをシェアしていきたいと思います。男性の妊活にサウナは良いのか悪いのか?サウナに入るときに注意すべきことは何なのか?サウナで精子の質を高める方法などについて、詳しくお伝えしていきます。

参考資料

「名医が教える男性妊活」

「医者が教えるサウナの教科書」

一年間で150回ぐらいサウナ行ってるので、サウナと男性力にはやっぱり気になり自分なりに色々と調べてみました。

トモゾウ。
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メディアでも取り上げるようになってきたフェムテック

フェムテックとは、女性の健康に関する課題をテクノロジーを使って解決する製品やサービスのことですが、もちろんここに妊活の意味合いも入ってきます。妊活に対して昔は女性の問題とされてきましたが、今では不妊の原因の半分は男性側にある、言われるようになってきました。

それに伴いフェムテック市場は、近年急速に拡大しています。その理由としては、以下のようなことが挙げられます12

・テクノロジーの進化により、女性の体調や生理周期などのデータを取得・分析できるようになったこと。


・女性の社会進出や起業に伴い、女性特有の健康課題が顕在化し、解決策を求める声が高まったこと。


・SNSなどを通じて、女性たちが自分の悩みや体験をオープンに話せるようになり、タブー視されていた問題に対する意識が変わったこと。

僕も36歳になり妊活について同級生や同僚と話すようになってきました。

トモゾウ。
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サウナは精子にダメージを与える

サウナについて発信してるので、知人から質問を受けることで一番多いのがこれです。「結局サウナは妊活中に入っていいのか?」


結論まだエビデンスが少なく、妊活=サウナバツになっていない。
ただ、精子に影響はあるのでサウナから獲れるメリットとデメリットを学び対策をした方がいい。男性力に影響をもたらす行為は他にも沢山あります。

トモゾウ。
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男性の妊活にとって、最も重要なことは、精子の量や質を高めることです。精子は、妊娠に必要な遺伝子を運ぶ役割を果たしますが、その遺伝子が正常であることや、精子が十分な数であり、活発に動けることが大切です。では、サウナは精子にどんな影響を与えるのでしょうか?

実は、サウナは精子にダメージを与える可能性があります。サウナや長風呂は精子の量や質を低下させる可能性があることが、いくつかの研究で報告されています 。精子は熱に弱く、高温の環境に長時間さらされると、精巣機能が低下したり、精子の形態異常や運動能力の低下などが起こりやすくなったりするからです。ただし、その影響は一時的であり、サウナをやめれば元に戻ることも多いようです 。

したがって、男性の妊活にとって、サウナはリスクがあると言えます。特に、不妊治療中や排卵日前後などは、サウナや長風呂を控えることがおすすめです 。

しかし同時にサウナセットをこなすことでのメリットも大きいので一概にサウナがダメだとは言い切れないのが現代の答えです。無理のしないように正しい知識での対策とご自身のコントロールが必要だと言えます。

サウナに入るときに注意すべきことは?

サウナは精子にダメージを与える可能性がありますが、それでもサウナ好きな人やストレス発散に必要な人もいます。その場合は、サウナに入るときに注意すべきことがあります。特に、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

サウナの温度や時間を調整する

まず、サウナの温度や時間を調整するようにしましょう。一般的なドライサウナや湿度の高いスチームサウナなどは、体温を上げすぎると精子へのダメージが大きくなります。そのため、サウナに入る温度は80度以下にしましょう。また、サウナに入る時間も10分以内にしましょう。さらに、サウナに入る前には、体温計で体温を測っておくと良いです。体温が37度以上ある場合は、サウナに入らない方が無難です。

冷水浴や水風呂で体温を下げる

次に、冷水浴や水風呂で体温を下げるようにしましょう。サウナから出た後は、冷水浴や水風呂に入って体温を下げることで、精巣機能の回復を促すことができます。しかし、冷水浴や水風呂に入る時間も長くなりすぎないように注意してください。体温が下がりすぎると、血行が悪くなります。適切な時間は、1分以内です。さらに、サウナと冷水浴の繰り返しは、3回程度に抑えましょう。それ以上は、体に負担がかかります。

サプリメントや食事で栄養補給する

最後に、サプリメントや食事で栄養補給するようにしましょう。サウナで発汗すると、体内の水分やミネラルが失われます。これを補うためには、サウナの前後に水やスポーツドリンクなどを飲むことが大切です。また、精子の質を高めるためには、ビタミンCやビタミンE、亜鉛などの栄養素が必要です。これらの栄養素は、サプリメントや食事で摂取することができます。例えば、ビタミンCは柑橘類やキウイなどの果物に多く含まれています。ビタミンEはナッツや種子類などの油脂に多く含まれています。亜鉛は牡蠣やレバーなどの動物性食品に多く含まれています。

何か制限されるかと思ったが、上に記載したように普通に入ってれば問題ないことも分かりました。普段からハードにサウナ入ってる方は妊活中は過度な負担をかけないように心がけましょう。

トモゾウ。
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まとめ

男性の妊活にサウナは良いのか悪いのか?答えは、リスクがあるけれども工夫すれば良いということです。サウナは精子にダメージを与える可能性がありますが、それでもサウナを楽しみたい人は、サウナの温度や時間を調整したり、冷水浴や水風呂で体温を下げたり、サプリメントや食事で栄養補給したりすることで、精子へのダメージを軽減できるかもしれません。

サウナのデメリットとして健康な人であれば高温空間だから睾丸に影響があるぐらいかと思います。普通に入っていればメリットが多いと思っています。

次回はもう少し踏み込んで「食事や下着の種類」など対策について記載します。

トモゾウ。
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ABOUT ME
東海サウナ王!トモゾウ。
東海サウナ王!トモゾウ。
サ旅ライター
静岡県内の製造業で働きながら、休日は東海圏を中心にサウナ旅をしています。
サウナの魅力をもっと色んな方に知っていただきたく『東海サウナ盛り上げ隊』を発足。地元のサウナだけではなくサウナ施設をゴールにしたサ旅で旅に出たくなるようなコンテンツを仲間と共に発信。
サ旅を日本の良い文化にする為にまずは、中日本をサウナで元気にします。 好きなサウナは、「サウナピア」「大垣サウナ」
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